月別アーカイブ: 2014年10月

10月30日

仕事や用事に追われて、落ち着かない日が続いている。

頭がさっぱり働かない。ような気がするが、それは気のせいで、元々あんまり働かない頭なのかもしれない。

思い入れを持ちすぎて物事を行うと、私の場合あまり結果がよくないので、ただ丁寧にすることだけを考えている。ということも実はあんまり考えていなくて、とりあえず人様に迷惑をかけないことと、恥ずかしくない品質を維持することだけを意識している。

八月の末にハワイに行ってから、心身がめちゃくちゃ元気になったので、忙しいけど毎日楽しい。

日々、もう少し品質の良いワインが飲めれば言うこと無いが、それは贅沢というものである。

以前、日々飲むワインを2倍高いものに変えて、その代わりに消費スピードを50%下げると言うことを画策したのだが、上手くいかなかった。それは決して、「旨いワインだから、ついぐびぐび飲んじゃう」ということが問題なのではない。2倍高いワインを普段用に買うことに、びびってしまうのだ。私は大人にならなければならない。

今日は朝、ニレを幼稚園に送ってから午前中は1年生に専門科目の授業を2コマ。午後は、生活護身術(合気道)の授業。

昨日の、合気道当事者研究でアイディアを得たことから、三教をやってみた。学生たちは、いつも以上に熱心に取り組んでいたように思う。次週も、つづきをやることにした。今週は、相半身から三教の「表」技をやったので、次週は「裏」をやろうと思う。

夜は福島でワンドロップの練習。久しぶりだった。ズッキーニ東沢の痩身ぶりにあらためておどろく。

おれはどんどん太っているというのに。

10月29日

午前中は授業を2コマ。午後は、神経を使う大学業務。

夜は、凱風館で稽古。

ジュン・オーヤマ君が当事者研究で三教について発表してくれた。最近いろいろなところでジュンは積極的に発言してくれている。

とてもいいことだと思う。発表もディスカッションも非常に面白かった。

 

10月28日

忙しい1日。

凱風館の朝稽古に1時間参加。

家に帰り、急いで支度をしてニレと出かける(燃えるゴミを全部集めたところまでは良かったのだが、油断してゴミ置き場へ出すのを忘れた…)。

幼稚園へ子供を送り届けてから、大学へ。

2限目から、授業を3コマ連続で行う。昼休みには国試対策のランチ勉強会もやった。小さな勉強会だが4月から11回目になった。

全ての授業が終わった後は、大学の秘密の仕事。気を張る業務である。

6時前に幼稚園へニレを迎えに行き、公文へ送る。

夕食は、鶏モモのグリル。

やらなければならない仕事になかなかたどり着けないが、もう少しの辛抱かな。

10月27日

幼稚園へニレを送ってから、大学で仕事。

申請書類、授業準備などで丸1日かかった。

午後は、御影で能の稽古。その後大学にもどり、夕方からは、合気道部の稽古をする。

蕪がうまい季節になった。

10月25日

神戸女学院大学の大学祭で行われた合気道部の演武会にお招きいただいた。

イーダの思いつきで、彼女の演武の受けをとることになった。考えてみると、夫婦演武はこれまでほとんどしたことがない。いい記念になった。

私は、いつも一緒に稽古をしている、あーりん&アーサーに受けをとってもらった。

 

10月23日

授業3コマの後、凱風館で平尾剛さんの出版記念講演会。

その後は、タベルナエルピニョンで祝賀会を開催。

関係各位のおかげで、充実したイベントになった。ありがとうございました。

10月21日 おいもほり、吉報、板宿

にれを幼稚園へおくり、大学でFDの授業見学。

2限目は、見学者のS先生を迎えて自分の授業。

昼休みは、翌日の授業準備のプリント印刷などで慌ただしく過ごす。ふとした時間に東京から吉報が届いた。感慨深い。

3限目は、4年生の国試対策補講のつもりだったが、予定を1週間間違えていた(涙)。正しくは来週の火曜日3限。

エアポケットのようにあいた時間で、様々な雑事をこなす。

4限目は、再び専門科目の授業。こちらもG学長(これは伏字の意味があるのだろうか)、U先生が来てくださった。

G学長は確か昨年のFD週間にも私の授業を見学してくださったように思うのだが、そんなに私の授業が心配なのだろうか。申し訳ないと思う。

4限終了後は、幼稚園にニレを迎えに行き、公文へ送りとどける。

今日は幼稚園の「お芋ほり」の日だったので、大量のさつまいもをバックに入れて帰ってきた。

夜は、病気と食事に関する共同研究を一緒に行っている新城ドクターの計らいで、小さな研究会で発表させてもらった(@板宿)。

フレンドリーな聴衆のみなさん(在宅医療に関わる医師・看護師の方々)から、有意義ないくつかの質問を受ける。

住吉に帰ってきて、新城先生と今後の打ち合わせなど。

新城医師は本当に素晴らしい感覚を持った人である。自分の信じる感覚を、仕事に生かすということは本当に大切なことだけれど、状況によってなかなか上手くいかないことも多い。

彼と私の共通点は、「自分の持っている感覚を生かすために働き方の方を変えた」ということである。

盟友に大いに刺激をうけ(アルコールにも刺激されて)芦屋にもどる。

暗くなったリビングのテーブルに、茹でたさつまいもが置いてあった。

一口食べてから、ベッドに入る。