月別アーカイブ: 2015年1月

1月30日

朝は、いつも通り早朝から書き物関連の仕事。

午前中は産業医。午後は、一般入試。

芦屋図書館で、5冊ほど本を借りる。

夕食は、神戸大丸の地下で買ったメバチマグロの中落ち。これは、本当に旨い。おすすめです。

1月29日

朝から執筆。

今は、実際に書くと言うよりも、思考の練り上げに励んでいる。またそろそろアウトプットできそうだ。

午前中は本日も産業医。その後、三宅接骨院で施術をしていただいた。

「筋トレしてないのに、広背筋がおっきくなりましたね」と三宅先生に言っていただく。いつも家では、「お腹出てきたね」としか言われないので、ちょっと嬉しい。

大学へ行って、学生と面談。その後、お友達のうちで遊ばせてもらっていたニレを迎えにいってから、芦屋の図書館へ。借りたい本があったのだが、18時閉館を19時と勘違いしていて無駄足だった。無念。こういうときこそ、帰り道の事故などに注意しなければならない。

夜は、ペンネと、たこのカルパッチョなど。翌朝の仕事に備えて早めに寝る。

 

1月28日

午前中は産業医。安全衛生委員会に出席する。久しぶりだった。

出席したときは、ごく短い時間の産業医講話をすることになっている。

安全教育とは、個々の従業員に対して、自分自身を監視するまなざしを内面化させることである。ということを、ほわんと柔らかく話した。あとは、インフルエンザとノロウイルスのこと。

午後は、夜の妻の誕生パーティーに備えて、ニレと二人で買い物や準備を進める。

パーティーでは、主役の希望で手巻き寿司をした。私は、シジミの赤だしを作る。ニレは、スペシャルサラダを作った。

家島の中村さんの海苔がうまい。

1月27日

朝から執筆

授業を二コマ。昼休みはランチ勉強会。

担任をしている4年生が卒業記念パーティーへ行くというので、私も初めて参加することにした。昨年は初めて4年生の担任を持ったのだが、昨年の学生は卒業記念パーティーに出なかったのである。

幼稚園にニレを迎えに行ってから、公文、明日の妻の誕生パーティーの準備、夕食作りなど。

翌朝の仕事に備えて10時前に寝た。

1月26日

早起きして執筆。

大学へ行く前に、久しぶりに少しだけ練習場へ行く。

最近は、「再現性のあるスイングの軌道上にボールを置く」というのを意識している。

手で調整するようなスイングでは無く、できるだけ大きい筋肉を使って動くことを心がけている。ポイントは、手がぶれないように体幹に近いところにグリップを置くことのような気がしている。

100球だけ打ったのだが、これまでに無い感覚があり、ちょっと興奮してしまった。ある程度打ったところで、球の行方を気にせず、大きい筋肉だけを使って気持ちよくスイングすることだけに留意してみた。

現在はほとんどレフティでやっているのだが、ようやく最近ハーフスイングだけの練習から、フルスイングに近い動きをやっているのである。

ふと、力をぬいてスイングしてみたら、これまでにないような勢いのある球筋が生まれた。そして、スイートスポットで球をうった打感が心地よく両腕に響いた。このとき両腕に伝わった感覚は、合気道の呼吸投げをしているときとほとんど同じものだった。

これは、私が稽古の時に個人的に大切にしている「響き」みたいなものであり、体術で身体に力が入りすぎていると、決して感じられないものである。私は合気道をするときに、この感覚を常に感じられる状態をキープすることだけを考えていると言っても過言では無い。

他の人はどうしているか分からないし、それが正しいことなのかどうかもよく分からないが、私の中では非常に大切なものなのである。そして、まさにこの感覚を初めてショットで得ることができた。

明確に、このような感覚をもとめてスイング練習をしていたわけではないのだが、事後的にこのような共通感覚を得てみると、どうして最初からこれを目指してスイング練習をしてこなかったのだろうかと恥ずかしくなったくらいである。

伸びやかで力強い球筋を出すためには、繊細な感覚を響かせられるような身体運用が必要になってくる。そしてそれは、私がずっと稽古を積み重ねてきた感覚なのである。

当面の課題は、力を抜いた状態で、再現性のあるスイングをいかに実現するかということである。

身体を固定すると、同じ軌道を再現できそうな気がするが、それはそれで幻想という気もする。

アドレスとグリップをゆったりと決めて、ふかふかなんだけど、再現性がある、みたいな動きがしたいと思っているのだ。

だらだら書いてしまったが、メモとしてはこんなところである。

10数年前、右でゴルフをしていたときは、やりながらも「自分はどうもゴルフの本当の面白さを感じられていない気がする」と思っていた。しかし今は、左中心に練習を再開してみて、一回もコースに出ていないのにゴルフが本当に「気持ちよい」と感じる。素振りするだけで気持ちいい。

武道の稽古の生かし方や、稽古そのものを研究したくて、実は結構切実な感じでスイング研究を始めたのだが、これは思っていた以上の共通感覚を得られそうである。

左で始めたことで、初心者の気持ちでやれているのも刺激的だ。どこかで書かせてもらえないかなあ。「武道的ゴルフ事始め」。

でもまあ、ここに書いてるくらいでちょうどいいかな。現在進行形の書き物にも良い影響を与えていると思う。

相談相手になってくれているヒラオさんに感謝である。ヒラオさんの何気ない言葉がなければ、左打ちを試してみようとは全く思わなかった。

結局、「グリップ」、「スクエアなアドレス」。これにつきるような気がしている。これは、ゴルフだけのことなんだろか。

 

その後、大学へ行って追試の監督、雑務、そして合気道部の稽古をした。

1月25日

イーダとニレが名古屋へ行っているので、朝4時から家で仕事。

午後からは、凱風館少年部の演武会に参加。

急いで芦屋市立図書館へ行き(月曜日が休館日だったので)、本を借りる(ギリスピーの『客観性の刃』)。

夜は、一人でペンネ・アラビアータを作る。余ってた鶏肉をみりんで漬けて、焼いてみる。結構うまい。

「みりんで漬ける」というテクニックは、NHKのあさいちで、教えてもらった。番組では、塩鮭をみりんで漬けていた。

私は、鶏もも肉に塩とこしょうをぱらりと振りかけて、みりんを上から垂らしビニール袋にいれてもみもみ。冷蔵庫で2時間以上保存→フライパンで焼く。

というのをしてみた。

食べるときに醤油を振りかけるとおいしい。ご飯にあう。

1月22日

早起きして、今日は必要に迫られ、執筆ではなく授業準備。

弁当作りの後、ニレを幼稚園に送ってから1年生の期末テスト2科目。

午後は、生活護身術の最後の授業。最終回は講義形式にして、相愛大学で行っている身体論の話をする。

授業を手伝ってくださったあーりんも、話を聞いてくれた。

武道と医学と心理学を結んだ話はもう3年やってきて、それなりに熟れてきた感じもある。このことも執筆に上手く盛り込んでいきたいところ。

 

1月21日

少し寝坊して5時になった。朝から書いていく。

午前中は専門科目の授業2コマ。2限は、2年生の最後の授業だった。

午後から産業医。

夕方からは、凱風館で稽古。

全身の力を散逸させずに、相手に伝えることを意識する。

PGAツアーの選手たちのスイングを見ていて、そんなことを感じたのである。

執筆の合間、家事の合間にスイングをしてみるのだが、最近は左がしっくりくるようになってきた。

というよりも、右のスイングは、フィニッシュで左の股関節に結構強い痛みがでるので、気持ちよく振れないのである。

どうもこの調子でいくと、レフティでやっていくことになりそう。それでも右スイングの練習も続けていきたいと思っている。

執筆は、少しずつ間が埋まってきた。先にどんどんすすみたい気持ちを抑えて煉瓦を積み上げている感じ。