月別アーカイブ: 2014年8月

8月24日 神戸松蔭女子大のオープンキャンパスがありました。

神戸松蔭のオープンキャンパス。

悪天候に見舞われた前回の影響もあり、今回は多くの高校生が来校してくれた。ありがたいことに、食物栄養専攻(管理栄養士養成課程)の模擬授業は、立ち見がでるほどの盛況だった。

授業では、本学の管理栄養士養成課程の大きな特徴である、「少人数制」「キリスト教主義」について説明する。

神戸松蔭は、兵庫・大阪で唯一キリスト教主義のもとに管理栄養士教育を行っている大学である。

ただ、本学の入学生は、キリスト者である必要はなく、それは教員も同様である(私自身も、浄土真宗本願寺派の檀家)。

これは、本学に集う全ての人が、個人の宗教的立場にかかわらず、キリスト教主義に守られているということを意味している。

私は、オープンキャンパスに来てくれた高校生に皆さんに、「何かに守られて」大学生活を送ることのすばらしさを伝えたかった。

けっこう分かっていただけたような気がしている。

 

今更私がいうことではないのだけれど、宗教と教育のなじみの良さというのはここ2年大学の教員をしてみて深く実感していることである。

宗教性をベースに高等教育を行うことのメリットを、具体的に再評価する必要があると私は思っている。

そしてこれは、ムードとか、精神の話では無くて、実は教育効果の話だったりする。

 

 

 

8月21日

昼過ぎまで大学で仕事。

午後から、火曜日に見に行けなかったランドセルを注文しに行く。

行き先は、神戸の土屋かばん。

今頼むとランドセルの完成が12月ということなので、やはりこの時期に頼んでおくべきなのだろう。

入学予定の公立小学校はカラーランドセルOKのようなので、好きな色を本人に選ばせた。

最初は、水色を希望していたのだが、最終的にモスグリーンという渋い選択に落ち着いた。

夜は、いよいよ開店間近となった「あんゆりすお店」の試作。

「あんゆりすお店」とは、芦屋の朝日ヶ丘ホテルが夏季限定でオープンするアイスクリームショップの事である。

なかなかよいチョコレートアイスができた。これならプール帰りの子供達に喜んでもらえるだろう。

1個10円で販売予定。

8月20日

午前中は昨日に引き続き、大学で仕事。

昼からは産業医。

夜は凱風館で気の錬磨稽古・研究会。

今週は当事者研究があった。発表は、全体に演武会での感想などを一言ずつ聞く流れから、ながまつさんの問題にたどり着く。テーマは四方投げだった。

 

前受け身をとったときに、副鼻腔炎の痛みが左の上顎に走る。

8月19日

幼稚園のサマースクールにニレを送った後、大学で仕事。

13時過ぎに幼稚園へ迎えに行ってから、家族三人で神戸へランドセルを見に行く。が、店が定休日だった。

昼食だけ食べて、家にすごすごと帰る。

身体のだるさがまだ抜けない。

夜は内科へ行き、採血結果を聞いた。gGTPは正常化。尿酸値も7.4と比較的良かった。風邪のせいでここ1週間まともに酒を飲んでいないからだろう。

8月18日

朝から家の近所の診療所を2軒はしご。2カ所とも、家からあるいて5分のところにある。

1軒目は耳鼻科。副鼻腔炎を見てもらった。抗生物質を処方してもらう。こちらは、娘のニレが発熱したときによく連れて行くので、よく知っているところだった。

2軒目は初受診の内科。静かな外観から、「患者さん、だれもいないんじゃないか…」と思いながら入ったのだが、ロビーにご老人が沢山座っておられた。

こちらでは、高尿酸血症、高脂血症など人間ドックのフォローアップ検査をしてもらった。

結果は明日の夜にでるということ。

明日か、明後日の午前中には結果を聞きに行きたいところだ。

 

8月17日

演武会も終わり、このまま風邪もよくなるかと楽観していたがそのように事は首尾良く運ばず、午後から38度近い発熱。

どうやら副鼻腔炎を起こしてしまったようだ。

土曜日の稽古で、前まわり受け身をとった時に左の上顎に痛みがあった。虫歯も無いはずなのにおかしいなと思っていたのだが、副鼻腔炎による痛みだったということが翌日になって分かった。

鼻づまり、眼の奥の鈍痛、軽い耳閉感もある。副鼻腔炎は、2年前の正月に盛岡で起こして以来。30代では経験したことのなかった身体の変調である。

夕方、家族とともに大阪までウナギを食べに行く。

 

 

8月16日 第三回凱風館・多田塾甲南合気会演武会

本日は、年に一度の演武会。

甲南合気会と系列道場の90名以上が参加する、大変賑やかな会となった。

みなさまどうもありがとうございました。また来年、ここであいましょう。

少年部の子供達がだんだん慣れてきたのか、終了後の慰労会で、「さとうさん、どうして前髪だけ白いの?」「さとうさん、ぶどうあげる」と話しかけてくれるようになった。

8月15日 終戦記念日

熱が37℃台まで下がったので、朝から産業医へ。

午後は、中学校時代の同級生である、伊五澤夫妻とJR芦屋駅でお茶をする。

伊五澤夫妻は栃木在住なのだが、夫のともや君が大阪出身で、年2回帰省してくるのである。

夫妻は城めぐり(姫路城&明石城)の帰りに、芦屋へ立ち寄ってくれた。

妻のめぐみちゃん(栃木から2時間半かけて、東京に遠距離通勤している)と、イーダ(名古屋へ新幹線通勤中)が、苦労話に花を咲かせていた。

年末に今度はゆっくり食事でもしましょうと約束。