午前中は今年最後の産業医。引き続き、執筆準備作業を進める。「書き進められなくなった理由」を細かく考えていくことで、すこしずつ活路が見えてきた。
合間にスイング研究を進める。基本、左打ちで練習をして、右でも振ってみる感じ。
基本、左打ちとして書くと(今後も、断り無ければそういうことにしようと思う)
ダウンスイングで左肩が落ちることなどが原因で、再現性のあるスイングができなかったのだが、
①右半身と左半身を割って考える
②ダウンスイングで、適切な時に適切な動きをする
この二つのポイントを意識することで、少しスイングが安定してきた。
①は、右腕を胸に密着させながら、腕を伸ばしてバックスイング。両腕の三角形を保持して、なめらかに上向きにロールしていく。上半身に力が入りすぎないこと。太刀を振るように。
②テークバックが終わったところから、ダウンスイングで左脇が締まってくる。左脇と体幹が接触したら、左肩を水平に回す。
「適切な時がきたら適切な動きをする」というのは、私が合気道の体術をするときに心がけていることである。
たとえば、三教の裏のとき。
相手の背面に入りつつ、左手で三教をとる。自然に手を振り下ろし(ダウンスイングみたい)、自分のみぞおちから腹前まで左手が下がってきた時に、自然に右手を自分の身体の前で、相手の肘に差し込む。転換しながら、自然に下に落としていく。
のびのび身体を動かすと、股関節のストレッチが効いて、非常に気持ちよい。合気道の稽古がしたくなってくる。
ニレと今年最後の公文のあと、イーダ母と三人で夕食(鯖の酢煮)。イーダは、名古屋仕事で遅い帰宅だった。