朝からニレが38度の発熱。
私は午前中、産業医。
ニレの熱は40度近くまで上がり、午後は稽古に行く予定だったが自宅で子供と一緒に過ごす。
朝からニレが38度の発熱。
私は午前中、産業医。
ニレの熱は40度近くまで上がり、午後は稽古に行く予定だったが自宅で子供と一緒に過ごす。
午前中は、大学で4年生に授業を行う。
昼はランチ勉強会。
午後は相愛大学で「身体論」の第2回の授業を行う。
南港から神戸に逆戻りして幼稚園の迎え。
公文へ送るつもりだったが、車の中でニレは寝てしまった。教室へ宿題だけもらいに行く。
夜は、昇級審査の応援をすべく凱風館の稽古に参加。
幼稚園に子供を送ってから、午前中は大学で仕事。
午後はFD研修会に参加。GPA(Grade point average)と成績評価について。
科目ごとの成績評価基準が曖昧であれば、その平均値としてのGPAもさらに曖昧さをはらんだ数値になってしまう。
成績評価とはそもそもどういうものか。そこに教員の主観を入れることは本当にいけないことなのか。
大学における学びと成績評価についての根源的な問いを忘れずに、この尺度に接していきたいものである。
論文のImpact factorのように、だれもがその尺度の限界を理解しつつも、「利便性」や「わかりやすさ」という甘い汁の前に、その使用から離れられなくなるということが、GPAにおいても起こってくるのだろうか。むにゃむにゃ。
午前中は産業医。職場巡視など。
午後は、能の稽古。野守の仕舞が少しずつ身体になじんで来ている。
ニレを幼稚園へ迎えに行って、家に送り届けた後、夜は凱風館で稽古。
終了後はオーヒラさんの昇段祝いで、ビールを飲みに行った。
何年にもわたって稽古している人が、何かのきっかけでスイッチが入り、それまで以上に熱心に稽古に取り組むということがある。
そういうときのその人の気持ちや身体に触れるというのは、合気道の道場でともに稽古を重ねているからこそできる経験なんだよなあ。