朝から妻は、学会へでかけたので終日ニレと二人で過ごす。
学会なんていうものに行っても自分の仕事はさっぱり進まないと思うのだが、人それぞれ考えはあるのだろう。でも、学会好きの優秀な学者というのはあまりいないような気がする。
学会なんて言うのは、(プレゼンテーションの機会など)どうしても義理で行かなければならない時に足を運んで、そのついでに情報収集するので十分だろう。
でも、そんなこと面と向かっていっても、家の空気がよどむだけなので言わないことにする。
というわけで、娘に朝食を食べさせ、公文のプリントを5枚やらせ、バイオリンの稽古をさせている間に私も少しずつ仕事をする。
こういうときには、授業準備くらいしかできないので、スキャンスナップを働かせたり、過去のパワーポイントの確認などを進める。
とは言っても、公文のプリントやバイオリンの稽古を6歳児につつがなくやらせるのは至難の業であり、それなりの褒美をちらつかせた。
というわけで、上記のミッションを追えた後は、娘をつれてTSUTAYAへ行き、『妖怪ウオッチ』のDVDを借りる。
昼飯を二人で食べながら(子供はそうめん、親は残りご飯と塩うに)、早速DVDを観た。
半ばやけ気味に飲んだ、Fire rock pale aleの余波で、そのまま昼寝。
午後遅くに、公文の教室へニレを連れて行き、その間に私は夕食の買い物。晩飯は、さばのきずしと水炊きにした。
夜、飯時になって妻が帰宅。
子供を風呂に入れて、寝る。
仕事するつもりの秋分の日、何もできなかった。
それもたぶん。妖怪のせいなのね〜