スイングに武道的な動きを取り入れようとすると、自然にテンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)にもどるのが面白い。
午後は、ホリノさん宅へ行き「メイウェザー対パッキャオ」の世紀の一戦を観戦。
両者とも自分のスタイルを貫き通したよい試合だったと思う。ルール上メイウェザーが勝者とはなったが、今回の場合、その結果にはあまり意味がないのではないか。
スイングに武道的な動きを取り入れようとすると、自然にテンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)にもどるのが面白い。
午後は、ホリノさん宅へ行き「メイウェザー対パッキャオ」の世紀の一戦を観戦。
両者とも自分のスタイルを貫き通したよい試合だったと思う。ルール上メイウェザーが勝者とはなったが、今回の場合、その結果にはあまり意味がないのではないか。
釈先生からいただいたお話をもとに、内容のブラッシュアップを進める。
今年度、組合の委員をすることになったのだが、前期の間また別の仕事にもはいることになった。もう少し、自分の仕事ができると良いのだが、まあ、やっていくしかないだろう。
晩御飯は、庭で鉄板焼きをしてみた。バーベキューよりも手軽でよいかもしれない。炭焼きの祝祭性はないけれども。
夜は、ニレ主催の工作コンテスト。
家族三人が、それぞれ他の二人に対して工作したものをプレゼントするというイベントである。
予想以上の盛り上がりだった。
いつものように、朝は書き仕事関連。沈思黙考と体操とペリエを飲むことの繰り返しで、今日も書物の準備が終わる。なかなか大変である。しかし、方向性は悪くない。
午前中は産業医。午後は、釈先生にお会いする。仏教における空間と時間の認識について、質問をさせていただいた。
帰宅後、遅めの昼食。
大学へ行き用事を済ませてから、稽古へ。四段昇段の免状を渡してもらった。とくに感慨はないが、これからは他人の技を批判しない、という稽古心得を特にしっかり胸に刻んでおきたいと考えている。
道場には、経験の長短に関わらずそのような姿勢で稽古に励んでいる方がいるので、見習わなくてはならない。
「他人の技を批判することのないような方向性で稽古する」ということである。どこまでやっても、批判的にならない稽古の方向性というのがあるのではないだろうか。
ごく簡単に言うと、他罰的でも自責的でもない活動ということだろうか。
あまり生産性が高くなさそうな態度である。まあ、もともと自分はそれほど生産性が高くないので、そんなところで良いだろう。個人的にはそれ以外に目標とすることはあまりない。
「寡作だが、おもろい」みたいなのが一番良いと思っている。
私がプロフェッショナル至上主義に与することができない理由はここにある。
その活動で生活しよう、お金を得ようとすると、生産性に一定以上の要求が不可欠である。それは質の低下につながる。
しかし、世の中の多くの人は、それとは違う論理で良いと言われるものを生み出しているのだろうから、これはあくまで私の場合ということである。
家に帰って、ピザを焼く。Kona BrewingのBig Waveと、コップで赤ワインを少し。刻みキャベツと人参のサラダに、カッテージチーズを乗せたものも食べた。
専門科目の授業。2コマ。昼休みは学生面談。
会議を終えてから、自宅に帰り子供と夕食。久しぶりに煮魚を作った。
昭和の日。朝から家で仕事。
天気が良かったので、晩御飯を庭で食べた。