月別アーカイブ: 2014年7月

7月9日

ニレを幼稚園に送ってから専門科目の授業を一コマ。

昼からは、松蔭GP(学生教職員が一体となった、大学を盛り上げる取り組み)の打ち合わせに参加。

わが食物専攻からは、3年生4人が呼びかけに答えて参加してくれた。忙しいところみんなありがとう。

大阪で産業医の仕事をしてから、夜は凱風館で合気道の稽古。

 

7月8日

松蔭中高の先生方と、ソフトボール大会。

昨年に引き続いて参加し、楽しく過ごさせていただいた。

終了後は、新神戸で懇親会。

昨年来お世話になっているT先生や、非常勤講師のM先生と楽しく話をする。

中高部から大学へ上がってくる学生の数は決して多くないのだが、そのような学生たちは、学院の雰囲気を形作る上で非常に重要な存在だと感じている。

中高6年間をかけて子供たちを育てることの難しさとやりがいの話など、大変勉強になった。

 

7月7日

七夕。

父方の祖父の命日である。祖父は京都で医者になり、北海道で耳鼻科医をしていた。

夕方、合気道部の杖の稽古をする。

 

7月5日 神戸女学院での集中講義を終えて。

神戸女学院大学で、キャリアデザインプログラムの集中講義を担当。

「対人コミュニケーション論」における、医療とコミュニケーションに関する講義を受け持って3年目になる。

ゲストスピーカーとして、過去二年と同様に、阪大病院の鍋谷師長、しんじょう医院の新城医師をお迎えした。さらに、研修医の岩本くんにも来ていただいた。

ことしも、学生諸姉から興味深い意見が沢山述べられ、充実した授業になった。

「悪いニュースをいかに伝えるか」「信頼関係の構築」このあたりが今年の履修者が興味を持ったポイントだった。

「信頼関係がいかにして構築されるのか」というのは、仕事とコミュニケーションを考える上での基本中の基本なわけだけれど、これは案外、礼儀とかマナーとかそういうものを徹底するということで自然に立ち上がってくるものなのかもしれない。

「信頼関係を構築しよう」と常に意識して築かれるものは、耳なし芳一の耳のように、ふとした隙間から壊れてしまうのではないだろうか。

「信頼関係を築く」という目的を知らず知らずのうちに結果として包含するような振る舞いを重ねること(人に対して礼儀正しく接すること)が、一見回り道のようでいて、一番効率的は方法なのではないか。

礼儀作法をスキルとして考え、その能力を向上させていくことは、結果としてそのスキル習得以上の恩恵をもたらすように思われる。

茶や華といったいわゆる「花嫁修業」文化は、男女を問わず再考されるべき?

 

 

 

7月2日

幼稚園でプール遊びが始まる日。この日を楽しみにしていたニレは、朝から興奮している。

車の中で歌を歌い続ける娘を幼稚園に送ってから大学へ。

専門科目の授業を一コマ行ってから、大阪で産業医。

メンタル問題による休職からの復職面談など。

ずっと相談に乗ってきた別の社員(こちらもメンタル問題関連)が、休職に入ったという知らせを受ける。

 

産業医終了後は、凱風館で合気道の稽古。

今週は当事者研究があった。

発表は田村さんで、テーマは「膝の痛み」。

痛みについて共感する人は多く(全体のほぼ半分)、興味深いミーティングになった。一年以上前になるが、同じテーマで米澤さんが発表してくださったことがあり、その時も非常におもしろい回だった。

「痛み」には、人を結びつける力があるようだ。

7月1日

専門科目の授業と、4年生への国試対策講座。

夕方、ニレを幼稚園へ迎えに行き、それから公文へ送る。

夕食は、骨付き鶏肉の唐揚げと、イカのアヒージョ。イカのアヒージョは、キノコに椎茸を使い、ミョウガも入れる。さっぱりした味になる。

政府はこの日、これまでの憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。

6月30日

午前中は、大学で生活護身術の授業。

昼に、4年生4名とランチ勉強会を行った後、午後は専門科目の授業。

夜は福島でワンドロップ練習。本日はキーボード陣が不在だった。

奈良でのライブ本番まで一月を切ったので、ここから練習のペースを上げていかなければならない。

仕事も山積しているが、正念場である。身体論コラムもしばらく更新していないが、こちらも月末までには何とかしたい。