6月12日

ニレを幼稚園へ送ってから授業を3コマ。

その後、教務委員会。

夕方から、大会後初めての能の稽古へ行く。

来年は『野守』(キリ)の仕舞、『鉢木』のワキの謡をさせていただくことになった。

『野守』は、跳ねて回ったり、拍子もばんばん入る舞なので、合気道の稽古でも身体運用をじっくり研究していきたい。

 

 

6月11日

ニレを送ってから病理学の授業。

中間テストを返却する。

カラオケで音程が外れるのは、たいていの場合、外れたと思った音の前の音の出し方が悪いのである。

という話をする。

勉強も「わからない」と思ったら、その前段階に何か問題があることが多いので、基本事項の積み重ねを大事にしましょう、という話を続ける。

カラオケで例えたが、上記のことは私の場合、謡で実感していることなのである。なんだか、わかりにくい例えで申し訳ないが、物事がうまく行かないときには、別の場所(あるいは、その前段階)に問題がある、という考え方は結構大切だと思っている。

 

6月10日

ニレを送ってから、午前中は専門科目の授業。午後は、四年生に国家試験対策講義のつもりだったのだが、一週間間違っていた。雑務、授業準備などを行ってから、ニレを迎えに行く。ムスメが公文に行ってる間に夕食の買い出し。子供のリクエストで魚の煮付けを作る。

二人で夕食の後、風呂に入って就寝。妻は、宴会で不在。

前期も折り返し地点を迎え、多方面の用事でいつの間にか多忙になっている。仕方がないので、一つずつこなしている。

掃除をきちんとできないと、仕舞がきちんと舞えないと言うことが、最近ようやく分かって来た。腹も出てきた。

6月9日

娘を幼稚園に送ってから大学へ。

1限は、生活護身術(合気道)の稽古。

中間成果報告的に、履修者に「転換」「逆半身片手取り四方投げ表・裏」をしてもらった。

みなさんの素直でのびのびした動きをみて、こちらも学ぶことが多かった。

午後は、専門科目の授業。

夕方は合気道部の稽古(杖)

久しぶりに職員のSさんが参加された。

太極拳をされているSさんと組杖をしたのだが、さすがの動きに驚く。

学生のYさんと3人で、充実した稽古ができた。

二人を六甲駅まで送ってから帰宅。

6月8日

多田塾奥州道場での特別講習会2日目。

午前中の講習に参加の後、わんこそばを食べてから神戸に戻る。

岩手は、2日とも小雨だった。

6月7日

多田塾奥州道場主催の、第9回多田先生特別講習会に参加。

私自身は初参加である。

花卷空港から盛岡(北方向)へ向かうのではなく、前沢(南方向)へ向かうのは何とも不思議な気がする。

3時間の稽古の後、懇親会に出席。

移動中や、合間の空き時間に来週の授業準備をする。

 

6月6日

朝から産業医。

メンタル問題で休職している、若い社員と面談をする。家庭を含めてなかなか難しい状況を抱えているようだ。本日、またあらたな事実が出てきた。

問題を口にできるということは、少しずつだが良い方向に向かっているのだと思う。

一度帰宅し、自宅で仕事をしてからニレを迎えに行く。激しい夕立。

公文の教室へ送り、勉強のあと、ちょうど帰ってきた妻とともに3人で夕食。

6月5日

一週間のうちで最も忙しい木曜日は、幼稚園の弁当作りから始まる。

ニレを送ってから授業を3コマ。

その後、教授会。

終了後ニレを幼稚園へ迎えに行ってから、ワンドロップの練習のため福島へ。

弁当のサンドイッチの量が足らないようなので、来週から増やすことにした。

6月3日

幼稚園に子供を送ってから、午前中は実習の授業。

午後は、授業準備(予想以上に時間がかかった)。

夕方ニレを迎えに行き、イーダ母と3人で夕食。

ニレが正式に公文へ通い始めた。本人がやりたいというので、無料体験学習からやってみたのだが、それほど苦でもないようなので、行かせることにした。

家の近所の教室なので、幼稚園の帰りに少し寄るだけでよい。とは行っても、週二回の送り迎えは、私がしなければいけない。まあ、1年もすれば一人で通えるようになるだろう。

今はまだ簡単な内容だが(プラス1の足し算)、難しくなってきたときにどのような態度を見せるのか、興味がある。