7月11日

朝から大阪で産業医。

業者模試の校正などの雑務を終えてから、身体論の仕事に取りかかる。

その後、神戸に戻って大学で来週の授業準備&雑務。

夕方、幼稚園にニレを迎えに行ってから公文へ。

夕食は、塩鮭&イカのアヒージョの予定だったのだが、帰宅後娘が寝てしまったので、購入した食材は翌日へ回し、トマトの炒め物を作って一人で晩飯を食べた。

9時前に名古屋から妻が帰ってきたので、少し話す。

7月10日 納豆の日

朝から納豆トーストを食べて、自宅を出る。

授業3コマの間、昼休みにも4年生と国家試験対策のランチゼミを行う。

夕方からは教務委員会。カリキュラム点検の途中で強烈な睡魔に襲われる。前半は3点くらいリードされた状況だったが、ハーフタイム(自分でトイレに行った)以降は持ち直した。

「カリキュラム点検は、コマ数の増減の理由を明確にするだけではなく、科目の配置とディプローマポリシーとの間の整合性・適切性を検証する必要があるのではないか」という素朴な疑問をつい口にする。

うとうとしていたのに、こんな正論をぶって大変申し訳なく思っている。どうやら短時間の睡眠が、頭をリセットさせすぎたみたいである。

夜は梅田でワンドロップの練習。26日のライブに向けて、新メンバー10人が初めて一同に介した。

みなさん、ぜひ奈良まで音楽を聴きに来てください。

詳細はこちら。バンマスの堀埜さんのブログです。7月25日には、バンマスのソロライブが大阪であります。納豆万歳。

http://ameblo.jp/bnn-kochang/entry-11890867939.html

 

 

7月9日

ニレを幼稚園に送ってから専門科目の授業を一コマ。

昼からは、松蔭GP(学生教職員が一体となった、大学を盛り上げる取り組み)の打ち合わせに参加。

わが食物専攻からは、3年生4人が呼びかけに答えて参加してくれた。忙しいところみんなありがとう。

大阪で産業医の仕事をしてから、夜は凱風館で合気道の稽古。

 

7月8日

松蔭中高の先生方と、ソフトボール大会。

昨年に引き続いて参加し、楽しく過ごさせていただいた。

終了後は、新神戸で懇親会。

昨年来お世話になっているT先生や、非常勤講師のM先生と楽しく話をする。

中高部から大学へ上がってくる学生の数は決して多くないのだが、そのような学生たちは、学院の雰囲気を形作る上で非常に重要な存在だと感じている。

中高6年間をかけて子供たちを育てることの難しさとやりがいの話など、大変勉強になった。

 

7月7日

七夕。

父方の祖父の命日である。祖父は京都で医者になり、北海道で耳鼻科医をしていた。

夕方、合気道部の杖の稽古をする。

 

7月5日 神戸女学院での集中講義を終えて。

神戸女学院大学で、キャリアデザインプログラムの集中講義を担当。

「対人コミュニケーション論」における、医療とコミュニケーションに関する講義を受け持って3年目になる。

ゲストスピーカーとして、過去二年と同様に、阪大病院の鍋谷師長、しんじょう医院の新城医師をお迎えした。さらに、研修医の岩本くんにも来ていただいた。

ことしも、学生諸姉から興味深い意見が沢山述べられ、充実した授業になった。

「悪いニュースをいかに伝えるか」「信頼関係の構築」このあたりが今年の履修者が興味を持ったポイントだった。

「信頼関係がいかにして構築されるのか」というのは、仕事とコミュニケーションを考える上での基本中の基本なわけだけれど、これは案外、礼儀とかマナーとかそういうものを徹底するということで自然に立ち上がってくるものなのかもしれない。

「信頼関係を構築しよう」と常に意識して築かれるものは、耳なし芳一の耳のように、ふとした隙間から壊れてしまうのではないだろうか。

「信頼関係を築く」という目的を知らず知らずのうちに結果として包含するような振る舞いを重ねること(人に対して礼儀正しく接すること)が、一見回り道のようでいて、一番効率的は方法なのではないか。

礼儀作法をスキルとして考え、その能力を向上させていくことは、結果としてそのスキル習得以上の恩恵をもたらすように思われる。

茶や華といったいわゆる「花嫁修業」文化は、男女を問わず再考されるべき?