9月7日

ニレと二人で、『ドラえもん STAND BY ME』を観に行く。

図らずも2回も泣いてしまった。

昼食を取ってから、凱風館の自主稽古のお手伝いへ。

夏休みも終盤に入り、いい感じに稽古回数が増えている。

現在『身体論』関連の作業が佳境を迎えているのだが、こちらに対して合気道の稽古がいい影響を与えていると思う。

というか、稽古の影響下で書いているので、稽古しないと書けないのである。でも、稽古ばっかりしていると、家事する時間がなくなり、書く時間もなくなる。

なかなかバランスが難しいが、まあ、そんなものだと思う。キープオンゴーイングである。

9月5日 I sipped some wine at SIP.

午前中は産業医。久しぶりに電車で松原まで出かけた。

夜は凱風館の夜稽古に参加。

終了後は、内田先生や、昇級審査にパスしたみなさん、道場の仲間と魚で一杯プラス(SIP)へ。

sipped some wine at SIPというやつである。

sipped という範囲は超えていたように思われ、翌日はすこし大変だった。

 

9月4日

ニレを幼稚園に送ってから、能の稽古。

『野守』の仕舞は、ようやく道順を一通り習い終えた。謡は、『鉢木』の稽古が始まった。来年の大会では、ワキをつとめさせていただく予定。

御影の稽古場から大学へ行き、会議に出席。2015年度のカリキュラム関係など、専攻の先生方と相談していく。

午後からは産業医。

まだ時差ぼけが抜けきらず、夕方から眠気が…

9月3日

ニレを幼稚園へ送ってから、大学で仕事。

不在にしていた間のメールチェックなど。

夜は凱風館で稽古。

今週は合気道当事者研究があった。今回はいつもと少しやり方を変えて、稽古上の細かい疑問を3名に発表してもらった。

 

時差ぼけで、夕方から少し眠気がある。

 

8月26日ー9月2日

大学の小体育館で使用する、合気道用マットの搬入作業に立ち会う。

業者の到着を待つ間、研究室で仕事をすすめる。

昼からは、家の風呂の大掃除。

2時間かけて壁や湯船を磨き上げた。

夜からは、家族3人プラス妻の母と一緒に、マウイ島へ向かう。

関空までは車で行くことにした。

旅行期間の内容は、また後ほど。

 

8月24日 神戸松蔭女子大のオープンキャンパスがありました。

神戸松蔭のオープンキャンパス。

悪天候に見舞われた前回の影響もあり、今回は多くの高校生が来校してくれた。ありがたいことに、食物栄養専攻(管理栄養士養成課程)の模擬授業は、立ち見がでるほどの盛況だった。

授業では、本学の管理栄養士養成課程の大きな特徴である、「少人数制」「キリスト教主義」について説明する。

神戸松蔭は、兵庫・大阪で唯一キリスト教主義のもとに管理栄養士教育を行っている大学である。

ただ、本学の入学生は、キリスト者である必要はなく、それは教員も同様である(私自身も、浄土真宗本願寺派の檀家)。

これは、本学に集う全ての人が、個人の宗教的立場にかかわらず、キリスト教主義に守られているということを意味している。

私は、オープンキャンパスに来てくれた高校生に皆さんに、「何かに守られて」大学生活を送ることのすばらしさを伝えたかった。

けっこう分かっていただけたような気がしている。

 

今更私がいうことではないのだけれど、宗教と教育のなじみの良さというのはここ2年大学の教員をしてみて深く実感していることである。

宗教性をベースに高等教育を行うことのメリットを、具体的に再評価する必要があると私は思っている。

そしてこれは、ムードとか、精神の話では無くて、実は教育効果の話だったりする。