3月28日

凱風館で四段の昇段審査を受けた。

これまで審査はすべて、神鍋高原の合宿で受けさせていただいていたのだが、今回は初めて道場で受けることになった。いい記念になった。イーダも見に来てくれた。

 

3月27日

妻の父の十七回忌法要のため、知恩院へ。

昼食を、イーダ母および義弟一家と食べた後、私は一足先に芦屋へ戻り、仕事。

夜は芦屋駅で落ち合って、そばを食べた。

3月24日

在学生ガイダンスの日。

朝、ニレを幼稚園のプレイルームに送ってから大学へ行く。

2-4年生に対して学生課、教務課からのガイダンスのあと、履修関係の説明があった。

夜、卒業生から「国試大丈夫そうです」というメールが届く。1年間一緒に頑張った学生からの連絡は嬉しいもひとしお。

3月23日

解剖学会最終日

S先生の教育講演をお聴きした。

質問のひとつさせていただいた。

夜は、「消えゆく解剖学プロジェクト」の取材のため、解剖学者のK先生と面会。

濃密な3日間だった。夜遅くに、イーダ母が朝日ヶ丘ホテルに来てくれた。

3月22日

日本解剖学会2日目

朝一番で出席したシンポジウムのテーマは、「コメディカルに対してどのように解剖生理学を教えるか」。

解剖学の教育者は減少傾向にあるが、看護学部を中心に医療系の大学は雨後の筍のように増えている。

現在の解剖学教育に問題を感じている人は非常に多いようで、会場は立ち見がでるほどの盛況だった。

質問などしてみる。

夜は、三宮の居酒屋でイソガイ先生と二人でゆっくり杯を傾けながら、様々な話をした。

その後、イソガイ先生のお計らいで、大学時代に解剖学実習でお世話になった先生方と再会。

解剖学に長年携わってきた先生方がどのような気持ちをもっていたのか、その一端に触れることができた。

帰り道、ぐっと拳をにぎる。託された(と感じている)思いを形にしなければならない。

3月21日

日本解剖学会に参加

解剖学の恩師、イソガイ先生のご紹介で、医学史の大家であるS先生にご面会いただく。大変貴重な機会だった。

3月20日

ニレを幼稚園のプレイルームに送り(3月中は、何日か通うことになっている)、その後は大学の卒業式。

夜は、ポートピアホテルで卒業祝賀パーティーに出席する。

その後、大学の同僚の先生方と、三宮で2杯だけ飲んで帰宅。

3月19日

六甲幼稚園卒園式。

あいにくの雨模様だったが、2年間娘がお世話になった幼稚園の先生やお友達とサヨナラをする。

様々な遊びや行事を通して子供の成長を促してくれた幼稚園に感謝している。六甲幼稚園ばんざい。

夜は、家族3人で祝宴。

ニレは、ピーマンのケチャップライス詰め、妻は、カボチャのスープ。私はステーキを焼いた。