3月に行われた国家試験の解説作りをする。
あとは、花見がてら、近所の山に登った(芦屋の城山)。
明日は新入生ガイダンス。
3月に行われた国家試験の解説作りをする。
あとは、花見がてら、近所の山に登った(芦屋の城山)。
明日は新入生ガイダンス。
幼稚園にニレを送ってから産業医。
大学は、卒業・入学と人が入れ替わる時期を迎えているが、企業もまた同様。春は人事異動の季節である。
夜は合気道の夜稽古。
入学式。
一人暮らしを始める学生と保護者との懇談会に出席後、会議に連続して3つ出席する。
静かにしているつもりだったが、どうしても発言しなければならないことが重なり、結構沢山話してしまった。
科研費採択内定の通知があった。
8時に大学を出て、夕食の買い物をして帰宅。
いよいよ新年度が始まる。
朝日ヶ丘ホテル図書館化計画の実行日。
家具の富士の方が来て、リビングの西側に本棚を設置する。
3月に行われた管理栄養士国家試験の解説作成をしながら、できあがりを待った。
14時過ぎに作業は終了。
昼飯にカレーライスを食べて、17時まで仕事。
今日は、イイダとニレが名古屋へ行ったため一人での夕食だった。
必然的に、マグロの刺身、桜エビ、空豆という「アテ系」の食事になった。
本来は酒を控える月曜日なのだが、ビールや日本酒を口にする。
雨の中オープンキャンパス。
空いた時間に、在学生スタッフのO君Y君そして、職員のKさんと、婚活について話をする。
終了後、他の学生と保護者と面談。
そして、多田塾甲南合気会の第3回合同結婚祝賀会へ(会場は元町のラフレア)。
2年間で結婚された7組の結婚を、内田師範と道場の仲間とともに祝った。
祝賀会には、日頃会員一同が大変お世話になっている釈徹宗先生にもご臨席いただいた。
ご指名により乾杯の発声をさせていただく。
久しぶりにくすさんやきたがわさんとも少しゆっくりお話しできた。話題は他の慶事のことなど。
いつもはイベントを仕切る役の人たちが祝われる方に回っていたので、今回は網盛くんをはじめ、吉田さん、高見さん、大川君がすばらしい仕切りを見せてくれた。どうもありがとうございました。大変楽しい会でした。
終了後は30名ほどでビヤホールへ。こちらでも久しぶりに谷口さんと谷尾さん青山さんとお話をする。
谷口さん谷尾さんと話していると、だんだん兄弟で会話しているみたいになってきた。大変ありがたいことである。
お二人の包容力には、ちょっと普通ではない大きさがある。
青山さんの感受性も常人をかなり超えたところがあるので、このみなさんと話していると、なんだか温泉につかっているような気持ちになってくる。
朝から産業医先で、新入社員へ健康管理に関する講話を1時間。
メンタルヘルスについての内容が全体のほぼ半分。あとは、アルコールと喫煙、食習慣とメタボリックシンドロームの話。
ともに働いたY課長が異動されるということで、ご挨拶をいただく。
家に帰って細々とした用事を済ませた後、大学関連の送別会に出席するため神戸へ。
朝日ヶ丘ホテル図書館化計画が着々と進んでいる。
イーダの異動に伴い、神戸女学院から本が大量に朝日ヶ丘ホテルに運び込まれた。なぜか、私の松蔭の研究室にも「世界の名著」「やおい文学」「身体論」「ミシェル・フーコー関連」などの本が運び込まれている。
本が研究室に入るだけで、自分がなんだか賢くなったような気がする。完全に気のせいなのだが。
私は研究分野が、阪大時代から松蔭に移ってかなり変わったこともあり、研究室に置いている本が極端に少ない。そして、必要な本は結構自宅に置いている。
これまで私の研究室に来た人から「本棚に何もないんですね」と言われることがたびたびあったのだが、これは「あんた本読まないの?」という質問だということに今になってはじめて気がついた。
私だって、本は読むぞ。人の心だってときどき読むぞ。ときどきだけど。ぷんぷん。
朝から産業医。安全衛生委員会に出席する。
午後は久しぶりに阪大へ行って、預けていたサンプルの整理をする。
幼稚園に迎えにいくために吹田インターチェンジから名神に乗ろうとするが、考え事をしていた為か誤って近畿道に乗ってしまった。
高速道路というのは一旦のってしまうと、後戻りできないのが辛い。仕方が無いので守口ジャンクション(昔はなかったと思うのだが)から、阪神高速にのって神戸に向かう。
朝から雨模様で、高速道路は至る所で事故渋滞を起こしていた。年度末でみんな気ぜわしいのだろうか。
ニレをうちに送ってから、夜は凱風館で夜稽古。
今週は当事者研究。発表はマツバラくん。
ある合気道の動きにおいて、腕と脚の動きがばらばらになってしまうということがテーマだった。
大変興味深い内容でした。
新2年生から4年生までの在学生ガイダンス。
キャリア教育センターの所員として、キャリア関連のアナウンスをする。
昼休みは学生面談を2つ。
午後からは新入生オリエンテーションの打ち合わせ。
新4年生を中心とした在学生が、新入生を迎える準備をしてくれている。
幼稚園へニレを送ってから大学へ。
雑務、国家試験の解答速報作成を行ってから食堂で昼食。
その後、コラムの9回目の続きを書く。前期の授業開始までにどこまで書けるだろうか。
夕暮れ前にニレを迎えに行き、HAT神戸に映画を観にいく。アナと雪の女王。
私はとっても繊細な人間なので、ディズニー映画を観ると心がささくれ立ち、不機嫌になってしまう。ディズニーランドは同じ理由から立ち入ることができないし、IKEAも苦手だ。ポートアイランドのIKEAに一度だけ行った時には発狂しかけた。
映画を観た後で不機嫌になったのは、単なるポップコーンの食べ過ぎのせいではあるまい。
アナはキュートなヒロインだった。
製作者がキャラクターの作り込みにおいて、細かい仕草のリアリティを追求した結果、人間関係の構築にかなり大きなエネルギーを割く若者が出来上がったという「アウトプット」に興味を抱く。洋の東西を問わず、それが現代の若者に求められている振る舞いということなのだろう。
現代のディズニーアニメでは、ヒロインを二人立てないと(アナと、姉であり雪の女王であるエルサ)物語をスムーズに進行させることができないという点も面白く感じた。
生まれながらにして、自らはコントロールできない魔術を持ち、それによって人を遠ざけざるを得ないエルサは、「あなたを傷つけたくないから、私に近づかないで」という言葉を繰り返している。また、彼女は自らが王位を継承しなければならないという運命にも悩ませられている(内向的な姉)。
一方、妹のアナは外交的な性格だが、小さい頃は仲の良かった姉から遠ざけられ続けていることから、他人の愛に飢える人間になってしまった。彼女の社交性は、人に愛情を求める心の裏返しである。
内向性と外向性がクロスするヒロインたちは、「二人」の設定になっているからある程度ストーリーについていくことができるけれど、物語の構造としてはこれは、「二人で一人」の人間のことであり、実際の社会においても、このような二つのクロスする性格傾向が一人の人間において表出することから、様々な問題がおこるのではないか。
物語の流れも、ヒーローとのラブロマンスはメインストリームにはなっておらず、別人格として性質を分け合っている二人のヒロインが融和することで、一つの落ち着きどころを得ると言う、乙女の成長物語的性格が強い。
二人のぶつかり合いがもう少ししっかりと描かれていれば、観る方もすっきりするのだが、二人は中途半端に仲が良くて、この辺りに物語としての弱さ、物足りなさをどうしても感じ、ついついポップコーンに手が伸びることになるのである。
帰りに芦屋駅で、東京出張から戻ったイーダをピックアップして、自宅で夕食(簡単ポトフ、ポテトサラダ、新子ポン酢、ごはん)。
月曜日なので、酒は控えた(キッパリ)。