5月6日

早朝、最新の方針について、編集者のYさんにメール。

スーパーで買ったウニいか(ここ数ヶ月のニレのブーム。開けたてがとびきり旨い)をおかずにして、朝食。他に水なすの浅漬け、めかぶ納豆も付けた。豪華な朝食だった(味噌汁まで飲むとちょっと塩分が多いので、飲み物は煎茶)。

マッサンの総集編をチラ見しながら、洗濯物をたたみ、家を出る。

久しぶりに練習場で球を打つ。

素振りも重要だが、やはり球も打っておかなければならないと実感する。

球が目の前にあると、どうしても手振りになりがちだ。手振りのスイングは軌道の安定感を欠く。体幹主導のスイングが重要である。

体幹主導のスイング。言葉にすると当たり前のことだが、結局それができていないということだ。例えば合気道。私は、差し出した手のひらが天を向いているとして、その腕に相手の手を絡めて裏返そうとするとき、足の指先から頭のてっぺんまで、全身を使って自分の手のひらを裏返している。

そのようなイメージが、スイングのテークバックでも必要ということだろう。自由度の高い四肢に仕事をさせすぎると、ろくな事が無い。

「楽なスイング」にどうしても逃げてしまいがちなのだと思う。そして、「楽なスイング」というのは、私の感覚では、四肢の自由度の高いスイングなのだ。体幹の大きな動きにつられて結果として腕が動くのが理想だろう。

重心を下げすぎない(膝を曲げすぎない)アドレスが決まり、全身でテークバックを始動できたときは自然と球が捕まる。

体幹主導の「しんどいスイング」を試してみると、いかにフルスイングが難しいものであるかを実感する。私は、合気道の動きも速く動けないのだが(自分のイメージでは、四肢の自由度が高い動きに逃げ込んでしまう)、スイングも結局同じなのだろう。

ゆっくりと、しかし全体の統一感を持って、スムーズに動く。カラダが慣れてきたら、少しずつフルスイングに近い動きを試す。これでやっていくしかない。

太刀の動きも、相当振り込まないと、なかなか格好が決まらないものである。腰を据えてやる必要がある。

球を打つのは時間的に限界があるので、とにかく素振りかなあ。

 

プライベートライフの出来事から失意のどん底にいるらしいタイガー・ウッズが最近来日して、以下の2つのことをファンたちにアドバイスしたそうだ。

1.まず、クラブフェイスの中心に球を当てられるようになること。
2.安定感のあるフィニッシュを作れるようになること。

私もこの金言を素直に受け入れたいと思う。素振りをすることで、それなりにミートも上手になってくるだろう。

エルドリック、内面の充実とともに、君の人生がより豊かになることを祈っている。

1時間ほどで練習場を後にして、産業医へ向かう。駐車場で能の先生ご夫妻にばったり遭遇。