1月26日

早起きして執筆。

大学へ行く前に、久しぶりに少しだけ練習場へ行く。

最近は、「再現性のあるスイングの軌道上にボールを置く」というのを意識している。

手で調整するようなスイングでは無く、できるだけ大きい筋肉を使って動くことを心がけている。ポイントは、手がぶれないように体幹に近いところにグリップを置くことのような気がしている。

100球だけ打ったのだが、これまでに無い感覚があり、ちょっと興奮してしまった。ある程度打ったところで、球の行方を気にせず、大きい筋肉だけを使って気持ちよくスイングすることだけに留意してみた。

現在はほとんどレフティでやっているのだが、ようやく最近ハーフスイングだけの練習から、フルスイングに近い動きをやっているのである。

ふと、力をぬいてスイングしてみたら、これまでにないような勢いのある球筋が生まれた。そして、スイートスポットで球をうった打感が心地よく両腕に響いた。このとき両腕に伝わった感覚は、合気道の呼吸投げをしているときとほとんど同じものだった。

これは、私が稽古の時に個人的に大切にしている「響き」みたいなものであり、体術で身体に力が入りすぎていると、決して感じられないものである。私は合気道をするときに、この感覚を常に感じられる状態をキープすることだけを考えていると言っても過言では無い。

他の人はどうしているか分からないし、それが正しいことなのかどうかもよく分からないが、私の中では非常に大切なものなのである。そして、まさにこの感覚を初めてショットで得ることができた。

明確に、このような感覚をもとめてスイング練習をしていたわけではないのだが、事後的にこのような共通感覚を得てみると、どうして最初からこれを目指してスイング練習をしてこなかったのだろうかと恥ずかしくなったくらいである。

伸びやかで力強い球筋を出すためには、繊細な感覚を響かせられるような身体運用が必要になってくる。そしてそれは、私がずっと稽古を積み重ねてきた感覚なのである。

当面の課題は、力を抜いた状態で、再現性のあるスイングをいかに実現するかということである。

身体を固定すると、同じ軌道を再現できそうな気がするが、それはそれで幻想という気もする。

アドレスとグリップをゆったりと決めて、ふかふかなんだけど、再現性がある、みたいな動きがしたいと思っているのだ。

だらだら書いてしまったが、メモとしてはこんなところである。

10数年前、右でゴルフをしていたときは、やりながらも「自分はどうもゴルフの本当の面白さを感じられていない気がする」と思っていた。しかし今は、左中心に練習を再開してみて、一回もコースに出ていないのにゴルフが本当に「気持ちよい」と感じる。素振りするだけで気持ちいい。

武道の稽古の生かし方や、稽古そのものを研究したくて、実は結構切実な感じでスイング研究を始めたのだが、これは思っていた以上の共通感覚を得られそうである。

左で始めたことで、初心者の気持ちでやれているのも刺激的だ。どこかで書かせてもらえないかなあ。「武道的ゴルフ事始め」。

でもまあ、ここに書いてるくらいでちょうどいいかな。現在進行形の書き物にも良い影響を与えていると思う。

相談相手になってくれているヒラオさんに感謝である。ヒラオさんの何気ない言葉がなければ、左打ちを試してみようとは全く思わなかった。

結局、「グリップ」、「スクエアなアドレス」。これにつきるような気がしている。これは、ゴルフだけのことなんだろか。

 

その後、大学へ行って追試の監督、雑務、そして合気道部の稽古をした。